震えが止まらん

今日の夕方、冷たい西風が次第に強くなってきて、雨も降ってきた。天気予報どおりの前線の通過だ。雷もなり始めた。
雷が苦手の犬は多いと聞く。家のワンコたちも雷は苦手。年をとるほどに恐怖心が増すらしく、一歳の小夏とチャックはそれほど怖がらないが、二歳のブンタはちょっと怖がり、三歳のサブは雷がなり始めるとそわそわと、どこかに隠れるところがないかと走り回る。
四歳になったマロは、犬小屋に引っ込んで、餌にも口をつけない。画像は犬小屋の奥で小さくなっているマロ。雷の音がまだかなり遠いときでも、犬小屋に入ってしまう。
極めつけは14歳のヨシ。雷が大の苦手で、雷の音が人間には全然聞こえないときからそわそわ。本格的に大きな音がし始めると、もう全身をぶるぶる震わせ、どこかに隠れるところがないかと動き回る。
ヨシが震えているところを動画に撮ってみた。
http://youtu.be/0zgBZog7kGo
年齢が上がるにしたがって、怖さが増すのはなぜなんだろう。
人間でも、「〜恐怖症」というのは、年齢が上がるほどひどくなるらしい。怖いという体験が積み重なり、ますます怖くなるということなのか。
ちなみに、私自身、高所が怖いし、狭いところもだめ。小さい頃にはなんともなかったのに、年齢とともに、怖さが増していったように思う。
ワンコたちの雷恐怖症も同じことなのかもしれない。