桃花紫野とマミラリア属ナピナの花

最初の画像は表題の名札の付いたサボテンの花。しかし、ロビビア属紫野に桃花があるのかどうか分からない。
咲いた花はロビビアではなく、エキノプシス属またはその交配種のように見える。そうなると、正体が何かを探すのは大変。
まあ、素性がわからなくても、花を楽しむのには支障がない。実生で増やす予定もないので、時間をかけて素性を探ろうという気もない。
二枚目の画像は、マミラリア属ナピナの花。ナピナという名前のついたサボテンは、マミラリア以外にもいくつかある。
ナピナという言葉に何らかの意味があるため、属が違っても、同じナピナという名前になるのだろう。
さて、マミラリア属のナピナ。なかなかの美花。別のナピナが、以前に花をつけたが、その後、鳴かず飛ばず。それではということで、この株を購入した。同時開花すれば、種も取れるかという期待もある。
マミラリア属のサボテンには、栽培の難しいものがあるが、このナピナはマミラリア属のサボテンの通常の管理をしていれば、大丈夫のようだ。