リトープスの実生


夏に、リトープスを直射日光栽培して、これがうまく行ったので、ベランダでのリトープス栽培にひとつの目安がついた。
そこで今度はリトープスの種を撒いて、実生してみることにした。
3年前に一度、実生してみたのだが、夏前の播種だったため、夏の間に苗が全滅してしまい、それ以来、実生はしていない。
夏を過ぎた今なら、暑さで苗が全滅することもないだろうし、ある程度の大きさになれば、厳しい夏の暑さにも耐えうる体力もつくと思う。
撒いた種は、紅帝玉、紫薫、黄紫薫、曲玉、微紋玉など。曲玉と微紋玉の種は購入したのが2011年8月。
購入したものの、また全滅させてしまうのでないかと、播く決心がつかないまま2年が過ぎた。2年経っても発芽するかどうかは微妙。
使った鉢は底面給水鉢。鉢の底が外れる構造で、そこに水を溜めておけば、何日間かは、鉢土が渇くことがない。