里子の近況(ゆず)


里子に出した子犬たちの、その後で、私が一番気にするのは、その家族と環境にはすぐ慣れても、外の世界にうまく適応できるだろうかということだ。端的な例が、散歩にうまく出来るかどうかだ。
実際、里子の多くは、外の連れ出そうとすると、嫌がって出ようとしないようで、なかなか散歩を楽しむというところまでいかないようだ。
数は少ないが、里子の中にも、あっさりと散歩に出るようになり、早い時期から、これを楽しむようになる場合もあるようだ。
遠方に出したゆずも、近況報告には、散歩を嫌がるということは書いていなかったので、問題なく散歩に連れ出せたのだろう。
もう一つ、里子のことで心配なのが、家族以外の人に接した時の態度がどうかということだ。
家族以外の人を警戒して吠えるぐらいだったらいいのだが、近づく人に噛み付きはしないかとか、とにかく、心配の種は尽きない。
その点、里子のゆずは、里親家族の親戚の人にも愛想良く接しているようで、里子の中では、数少ない社交的な性質を持っているようだ。
画像は、最近もらったメールに添付されていたもの。里親家族の親戚の子供たちとも仲良くしているようで、安心した。