夏越し初参加のリトープス数種

去年、屋根の上で直射日光に当てて、夏越しさせたリトープスのその後の開花、脱皮が順調だったことに気を良くして、昨年末から今年の5月ごろにかけて、新規にたくさんのリトープスを購入した。
画像はそういった新規購入ののリトープスのうちにいくつか。購入先は様々。ヤフオクで落札したものと、ショップ購入品が半々ぐらい。
購入先が違っても、二重鉢での非休眠夏越しは初めてだろう。

一枚目は、麗虹玉。去年の直射日光による夏越しで、唯一うまくいかなかったのが麗虹玉だったので、これは再チャレンジ。
屋根の上ではなく、一階の軒下でこの夏を過ごした。真昼の直射は避けて、午前の早い時間と、午後遅くなってからの直射日光が当たる場所。
この場所でも夏越しは十分可能だったようだ。水遣りは夏の期間中に4回から5回。それに、雨にあたってぬれたことが数回。

次が、網目巴里玉。某ショップからの購入品。麗虹玉と同じ環境での夏越し。
網目模様がなかなかのもので、しかも、安価だった。ヤフオクに出品されたこともあったが、結構入札価格が高騰して、途中であきらめた。

三枚目は、琥珀玉と鳴弦玉の寄せ植え。
いずれもヤフオク落札品。鳴弦玉は徒長気味だったが、今夏は、十分な日照が得られたので、次の脱皮で丈が低くなるだろう。
この鳴弦玉、一番右の頭から早くも花芽が出てきた。

四枚目は、李夫人と青磁玉の寄せ植え。この鉢は屋根の上での夏越しだった。
網目李婦人とほぼ同じ場所においていて、同じく、砂への給水をしなかったため、二株あった李夫人のうち、ひとつが消滅。青磁玉は辛くもセーフ。
いずれもヤフオク落札品。