8月と9月に蒔いた実生苗の比較の続き。
雀卵玉(bromfieldii v mennellii C44)の苗。右が8月26日播種。左が9月20日に播種したもの。黄微紋玉と同様、後から蒔いた左のほうが若干大きい。
- 8月26日播種
蒔いたのは20粒のはずだが、それ以上の数の苗が生存している。もともと20粒以上の種が入っていたのだろう。
丈夫なC44なので、生存率は高いが成長が遅い。やはり、直射日光を早い段階で浴びたことが原因かもしれない。
- 9月20日播種
遮光50%の日光で育てたもの。こちらのほうが一回り大きく育っている。苗の色が少し違うのも、日光の浴び方が違っていたからだろう。
苗の数は、こちらのほうが少ないが、種の数がこちらのほうは正しく、20粒だったのだと思う。いずれにせよ、C44は大変丈夫で、発芽率、生存率も高い。