刺マミの花


画像はMammillaria mainiae(マミラリア属メイニアエ)の花が咲いた様子。
この種は日本には導入されていないのか、和名がまだない。カタカナ表示した種名も実際にはどう発音されるのか分からない。一応、英語流の発音をカタカナにしてみた。
刺の先がフック状にカールしているマミラリアには、画像のような花が咲くものが多い。
球体の割りに、花が大きく、見ごたえがあるが、刺がカールしているので、扱いが大変面倒な上、たいてい育てにくい性質がある。導入されていない主な理由はやはり育てにくさだろう。
夏場の夜温が下がらない日本の気候には合わないのだと思う。それで、二重鉢にして夏を乗り越えさせることにした。
このサボテン、あるブログを見ていて、無償で譲りますという記事を発見。早速応募したところ、運よく譲ってもらうことになり、家で育てていた。
栽培を続けて、ようやく開花させることができた。