夏後半のリトープス2

夏に断水しない栽培法で夏越し中のリトープス。家での栽培でやや問題なのが雨水がまともに降りかかる場所においているために起きること。
陽はよく当たり、雨は降りかからない場所など家にはないから仕方がない。
屋根の上で直射日光に当てて育てているトップレッド。それにもかかわらず徒長した。
徒長したリトープスを直射日光にさらすと左側の株のように本体にかなりの皺がよる。
次の日の朝には回復するようなら問題ないが,徒長がひどいと皺が取れない場合がある。
これは危険な兆候。
そもそも徒長させたのが問題。植え替え時にたっぷり水をやり、その後曇りの日が続いたのが原因。その後も突然の雨に何度か当たってしまって徒長が続伸。
ざらし栽培ではある程度は仕方がないこと。
11時から3時方向の3株が日輪玉系。鉢の真ん中および6時方向が弁天玉。9時にある株は不明種。
鉢がかなり大きく、屋根の上での栽培に問題があるので,軒先に置いた鉢スタンドに置いている。
こちらも雨が降れば、まともに雨水がかかる。突然の雨にはなすすべなし。
何度か雨にあたったあと、曇りの日が続いて、日輪玉系の3株が膨満徒長
こちらは曲玉形の寄せ植え。
手前の鉢の真ん中付近の茶色の株は微紋玉。それ以外が曲玉。
二枚目の日輪玉系の鉢と同じ条件での栽培。雨に降られること数回で、曲玉5株がすべて膨満徒長
一番奥の株は、側面に実割れ寸前の亀裂が入ってしまっている。
一度徒長してしまった株は元に戻らないから,今シーズンはこの姿で行くしかない。
また、一枚目の画像でわかるように、徒長してしまった株を強光線に当てると危険な場合があるので、徒長させるのはやはり問題が多い。