リトープスの採種2

今の時期だと、雨が降りそうなときでも、室内に鉢を取り込まない多肉は多い。
リトープスの中にも雨ざらしにしたものがあり,種が出来ていたもの中には、莢が雨の水分で開いてしまったものがある。
福来玉。
種が成熟すると,莢が乾燥してくる。その後に雨に当たると、莢が開いて、中の種が雨に流されるという仕組み。
莢の中にあった種がほとんどなくなっている。


ホルニー。
左下の莢からは全部は流れ出さず、かなり残っている。雨で湿った莢は、晴れて乾燥すると何事もなかったように、また閉じる。
右下のホルニーの莢はまだ成熟しておらず、雨に当たっても開いていない。


こちらもホルニー、二枚目のホルニーより、種の数が多い。
莢の乾燥を待って、採取することにした。