梅雨明け

今日、気象庁より、近畿の梅雨明けが宣言された。
それに合わせてというより、今日、ようやく、屋根の上のリトーブスたちのために遮光ネットを張った。
画像がその様子。

今日のような晴れた日だと、午前9時ごろになるともう、屋根が焼けるように熱くなり、素足はもちろんのこと、スリッパ程度では、歩けなくなる。
遮光ネットを張った後、庭にある蛇口につないだホースで、庭に打ち水をした。
で、その時に思いついた。
ホースの先端には、散水用のスプレーガンがついている。スプレーガンには、様々な種類の放水ができるように、ノズルが複数ついている。
このノズルのうち、遠くに飛ばせるストレートを選ぶと、庭から、屋根のリトーブスを置いてある場所まで、余裕で水を飛ばすことができる。
そうなのだ。何も屋根の上に上がって、暑さに耐えて、鉢を冷やしてやる必要はない。
屋根を広範囲に水道水で冷やせばそれでいいのではないか。
そう思って実行してみた。
そのあと、屋根に上って、温度計をさしてある鉢の鉢土の温度を見てみると。
画像のような状態。

撮影時間は、正午近く。この時間だと、何もしないと鉢土の温度はたとえ二重鉢でも40℃を超える。
それが34℃ほどになっている。屋根そのものも素足て歩けるほど温度が下がっていた。
打ち水による冷却効果は十分だと分かった。