サボテンの花11

暑い位の陽気となった今日、3個あるスミレ丸のうちの一番大きいのが開花した。
このサボテンは、オークションで落札したのだが、出品は、「眩美玉」という名前で出ていた。

  • ノトカクタス属スミレ丸


この名前を日本のサボテンのデータベースで探しても見つからない。
いろいろ探してみると、中国のサボテンホームページと思われるサイトでこの名前を見つけることが出来る。
こういったサイトに出てくる「眩美玉」の学名から、これが日本名の「スミレ丸」のことだと分かった。
金属光沢を持つかなり大ぶりの花がいくつも咲くさまは、日本名より中国名の方がこのサボテンの名にふさわしい気がする。

  • 二つのスミレ丸


少し前に咲いたスミレ丸は、まだ小さいサボテンで、今回のサボテンと比べると、直径で半分にも満たない。
花もサボテンの大きさに合わせるように、大型で、まさしく眩しいぐらいの美しさである。