拗れる2

ギムノカリキウム属鳳頭(2012年2月13日撮影)
今日の画像も拗れたギムノカリキウム属のサボテン。通販ショップでいくつかサボテンを購入した際、おまけでついてきた鳳頭という品種だ。
このサボテンは、去年の夏あたりから、水遣りに反応しなくなり、本体がやはり縮み始めた。枯れるか、腐るかすると思ったが、縮んだままで現在に至っている。
拗れた原因はよくわからない。
二枚目が鳳頭の自生地の気候グラフ。夏に拗れたことからすると、やはり日本の夏が暑すぎたことが拗れた原因と推察できる。
サボテン栽培では定番の黒のプラスチック鉢。冬の寒い時はよくても、日本の夏には熱がこもって、サボテンに品種によっては暑すぎるのだろう。とりわけ、夏の最低気温が自生地と大きく異なっている。
拗れているのが判った時に、素焼き鉢に植え替えたが、回復していない。さて、今年の夏には復活して、また成長を始めるだろうか。