小春と春太郎

  • 小春(2012年2月21日撮影)

2月6日に保護した2匹の子犬に、それぞれ小春と春太郎という名前をつけた。
2匹は順調に生育しており、体重も倍近くになった。
小春のほうはすでに里親が決まっている。去年の11月の保護した子犬たちの里親を「いつ里」で募集した時に、子犬の数より、里親希望者の数のほうが多くなってしまい、いくつかの家族には、希望に添えなくなってしまった。
その家族の一つに、小春たちのことを連絡したところ、里親になってくれるという。
春太郎については、もう少し大きくなって、ドライフードが食べられるようになった頃に里親募集の記事を掲載しようと思う。

  • 春太郎(2012年2月21日撮影)

この2匹の親は、里子に出したすぐ後に死んでしまったアイと同じだ。やや胃腸が弱い傾向があり、離乳食の段階では、里子に出すのは危険だろう。場合によれば、ワクチン接種の必要もあるかと思う。
アイの場合のような悲しい結末を避けるには、手間と経費がかかるのは致し方ない。
それはともかく、子犬というのは、授乳期を過ぎ、離乳期あたりから、生後2ヶ月ぐらいが一番可愛い。
仕草一つ一つが愛くるしく、世話は大変だけど、毎日、二匹を抱き上げては頬ずりしている。