真夏のエケベリア2

猛暑日が続く毎日。遮光していない強い日差しを浴びて夏を過ごしている我が家のエケベリアたち。
最初の画像は青い渚。ヤフオクで落札して、第4種便で送ってもらった。
到着の時点で、すでにかなり状態が悪く、最初から二重鉢に入れて栽培を始めたものの、活着するかどうかわからなかった。
成長点に新しい葉がでてきて、どうやら、危険な状態を脱したようだ。
第4種便は送料が安いので、よく利用するが、多肉植物の場合、枯死する危険は、サボテンの場合より高い。
二枚目は、別の出品者から入手したフランクレイネルト。1,200円という落札価格が高いのか安いのか。
これも第4種便。元気そうなので、二重鉢に植えつけた後、直射日光にさらし続けたら、画像のように日焼けしてしまった。
根がしっかり活着しないうちに、直射日光に当てたためか、もともと直射日光には強くない品種だったかのは、解らない。
こちらも成長点に新しい葉が出てきたので、枯死することはないだろう。
三枚目は、よくある黒のプラスチック鉢に入れたまま、直射日光当てまくりにもかかわらず日焼けもしていない月錦。
夏の暑さにも、日焼けにも強い品種のようだ。
そうはいっても、8月中、ずっと直射日光にさらすのは、止めにしようと思う。
四枚目も、プラ鉢入りで元気な大和錦。こちらも、念のために二重鉢にしようと思う。
日焼けは突然に起こり、場合によると枯死するし、回復するとしても、時間がかかる。
徒長させず、ロゼットも形よく維持して、夏を越させるのは、それぞれの品種の耐暑性、耐日焼け性を知っていないと難しい。
栽培しているエケベリアの数が増えるに従い、株全部に目を行き届かせるのが難しくなってきている。
エケベリアの数を増やすのは、このあたりで止めたほうがよさそうだ。