屋根の上のエケベリアたち


去年の夏、屋根の上のトレイに入れたあったエケベリアのほとんどが強い日差しのため日焼けを起こし、一部が枯死してしまった。
それなのに、今年もまた、相変わらず、エケベリアを遮光なし、ものすごい高温の屋根上においている。
要するに他に移そうにも、適当な場所がないからなのだが、今年は、エケベリアのほとんどを二重鉢にしてみた。鉢が重くなって、移動が大変。
その様子が、一枚目の画像。フェロカクタスもちょっと離れた屋根の上においている。
屋根のこの場所は午後からは日陰になるので、日中いっぱい日が当たるわけではない。
今日も30℃を越える真夏日。屋根の上の気温はもちろんそれより高くなっているが、トレイに入れたエケベリアの鉢を手に持っても、熱くなっているどころか、ひんやりと冷たい。二重鉢の効果だろう。
二枚目の画像が、黒のプラ鉢に入れた温度計。温度が40℃を示している。もっと熱くなるのかと思ったが、薄い雲がかかっているためか、それほど鉢土の温度は高くなっていない。
鉢土があまり熱くならないと、日焼けもしにくいのだろう。エケベリアの中でも特に日焼けしやすい種類のエケベリアも今のところなんともない。