死屍累々

まだまだ暑い日が続き、エケベリアを中心として、多肉植物の暑さ被害は拡大中。
一枚目の画像は、今年もまたやってしまった帝玉の腐敗。
ここ数日の日差しの強さに日焼けしてしまった後、日焼けした場所から腐り始めた。
帝玉の隣は、エケベリアの月錦。
7月中は直射日光にも十分耐えていたのが、8月の今頃になって一気に日焼け。
成長点が日焼けしていないので、持ち直すかもしれないが、相当なダメージを受けている。
二枚目の画像は、クラッスラ属雪の妖精。なんとも暑さに弱そうな名前だが、実際、クラッスラの中では一番暑さに弱いのではないかと思う。とにかく、うまく夏を越せたためしがない。
まだ緑の部分が残ってはいるが、根をやられているので、数日で完全に枯死するだろう。
雪の妖精の隣が、エケベリア属ルンデリー。セトーサの変種で、セトーサよりずっと小型だ。その分暑さに弱いようで、この株も根がすでに暑さで腐っていて、次々と葉を落としていき、残った数枚の葉も、落ちてしまうのは時間の問題。
夏越しがやたら難しい多肉をなぜか気に入ってしまうので、買っては腐らせるを繰り返している。