残暑日焼け見舞い

トレイに入れてあったサボテンが陽に当たったほうだけ、日焼けしてしまった。
残暑というと、暑さのピークは過ぎて、過ごしやすくなったような安心感があるが、実際の暑さと、紫外線量はむしろ、盛夏の頃より今のほうが勝っているのではないだろうか。
これまで、なんともなかったサボテンにも、ここ一週間ほどの間に一気に日焼けしたものが出てきている。
真夏より、空気の透明度が上がった分だけ、紫外線も増えたのではないかと思う。
やはり、遮光ネットを張らないで夏を越そうというのが間違いだったようで、今年は今更、遮光ネットを張ってももう遅いので、張らないが、来年は多肉、特にエケベリアのためにも遮光ネットを張ることにしよう。
画像の日焼けしたサボテンは、もう観賞価値はなくなったといってよいが、今後の戒めのためにも、捨てずに栽培を続けることにする。