帝玉いよいよ開花か

間違った栽培方法で、買っては腐らせてばかりの帝玉。あるブログを参考に、栽培法を変えたところ、夏越しの成功率が上がり、ある程度大きくなっていた株には花芽が上がってきた。
画像は芽の上がった株二つ。最初の画像の帝玉はHCで、他の多肉植物と寄せ植えになった物を購入したもの。購入時期は2011年7月7日。
購入から2回の夏を経験して、やっと今回開花が見られそうだ。
帝玉がうちで花を咲かせたのは一回だけ。それも開花間近の株を購入して、程なく咲いたもので、花が咲いたのは私の栽培が正しかったからではない。
この株も、花の後、すぐに腐ってしまった。花を咲かせたといえるのは、まだない。

二枚目の画像は、同じく2011年の11月に別のHCで購入したもの。購入価格は298円だった。
こちらにも、画像ではわかりにくいが中心部分から花芽が上がってきている。
帝玉の栽培のコツは、メセン類の栽培法として紹介されることの多い、夏は水を切り、半日陰で管理ではなく、とにかく、一年を通して、できるだけ日に当て、夏も通常通りの水遣りを通すことだ。
いくつか栽培していた帝玉のうち、一つは去年の夏の直射日光で、日焼けしてしまいそこからあっさり腐敗してしまったから、若干の遮光は必要かもしれない。
しかし、水を切って日陰で管理という栽培では、その後、秋ごろに腐敗してしまうようだ。