もう一ヶ月ほど前になるが、庭で放し飼いのワンコたちのどれかが血尿をしていることに気が付いた。
庭のいたるところでおしっこをするが、普通のオシッコと違って、完全には乾かず、妙に粘つくオシッコ跡を見つけたのだ。
それから、マロとサブのオシッコの現場を注意してみるようにしていると、マロがオシッコをしづらそうにしていることに気がつき、近づいてみると、オシッコの最後の方が赤みを帯びている。
間違いなく血尿だった。普通だったら獣医の診察を受けに、その犬を連れて行くところだが、マロは庭から一歩の出ないので獣医にも連れて行けない。
フィラリアの薬をもらい動物病院に行ったついでに、相談してみると、どんなフードを与えているか聞かれた。
普通のドライと、2,3日に一度、魚のアラを炊き込んだ物を与えているというと、まずその食事を止めることを薦められた。
マロを実際に診察しないでの、診断だから、確実ではないが、餌が原因の膀胱結石の疑いが濃厚だということだった。
魚はミネラル分が豊富だが、これが膀胱結石の原因となるということだった。
マロはとても痩せていて、夏はばて方がひどい。ドライフードだと全然食べなくなり、唯でさえ痩せたからだが可哀想なくらいがりがりになる。
食欲が少しでも増すようにと始めた手作りフードが却ってマロにはよくなかったようだ。
phコントロールというミネラル分を制限したフードに切り替えたが、今のところ、このフードを残さずに食べている。
画像はそんなマロの最近の様子。かなり痩せているのがよくわかる。
