美青丸2種の今

冬を暖かく過ごしたものと、普通のサボテンの管理で冬を過ごした2つの美青丸。
現在の状況はというと、画像の通り。
一枚目の右側が5月21日の記事では蕾もできていなかった方の美青丸。たった一輪ではあるが花が咲いた。冬暖かく過ごしても、花が咲かなくなるわけではなさそう。
株元からの変色もほとんどなく、順調な生育といえる。
鉢に差した温度計の温度を見ると、屋根の上に置いているにも拘らず、30℃にも達していない。
二重鉢の効果だろう。根が焼けることもなく、日焼けもしない。日焼けは強い紫外線の働きだけで起きるのではないことの証明だろう。
一枚目左側と三枚目が5月21日の記事で、花が咲いていた方の美青丸。外側の鉢が黒いプラ鉢で鉢土の温度がかなり高めになっているはずだが、今のところ株もとの変色も進んでおらず、元気。
花ガラが付いたまま。どうやら種ができたらしい。美青丸を増やす予定がないので、採種もしていない。
このままだと、変色が心配なので、やはり外鉢を素焼きのものに替える予定。