屋根の上のサボテン・多肉3


昨日に続いて、今日も猛暑日。日中に直射日光浴びまくりで、元気なエケベリアアガボイデス。
午後1時から2時ごろの屋根は、とても素足で歩けないほどの熱さ。鉢土も、プラ鉢だと50℃近くになるから、多分ほとんどの多肉は枯死するだろう。
そんな環境でも二重鉢に入れてある多肉たちは元気。画像のアガボイデスもその一つ。
もちろん、二重鉢に入れたからといって、どんな多肉でも大丈夫かというとそうではない。
まったく平気なのは、このアガボイデスに感じのよく似たものが多い。相府連というエケベリアアガボイデスによく似ているが、暑さに対しても同じように大変強い。
そういうと、ジェイドポイントも、アガポイデスになんとなく似ている。
エケベリアの品種にはあまり興味がないので、近縁関係がどうなっているのか全然わからない。
しかし、耐暑性が高い点で共通することや、外観が似ていることなどから以上のエケベリアたちは互いに近縁種なのかもしれない。
アガボイデスのいいところは、耐暑性だけではなく、むやみに大きくならない。子株ができにくいという点だ。
成長の早いタイプは形が崩れやすい。同じように、子株ができやすいのも、形が崩れる原因となる。
株を増やす予定のないので、子株がいっぱいできて形が崩れた多肉はあまりいいとは思わない。