リトープス・微紋玉とプレイオスピロス・巨鳳の花


一枚目の画像はリトープス・微紋玉の花。真夏も直射日光で栽培。日焼けもせずに順調に生育。今日開花した。
花はメセン類では特に珍しくもない黄色。リトープスの魅力は花よりも、その模様にあるといえる。脱皮の様子も興味深い。
ネットで微紋玉の花が、日本ではいつごろ咲くのかを調べてみたところ、夏に水を切って、休眠させる栽培法だと11月になってからのようだ。
花が終われば、その次の脱皮に備えて、体力を付ける時期になる。花が早く咲いたということは、その体力増強期間が長いということだから、きっと来春の脱皮も問題なくいけるだろう。
二枚目は、巨鳳玉。帝玉と同じプレイオスピロス属。帝玉ほど腐りやすくなく、育てやすい。巨鳳玉も帝玉と同じように、今年は直射日光栽培。花のちょっと下にあるガクというのだろうか、その部分が日焼けしてしまったが、開花には支障はなかった。
105円で抜き苗で売っていたものを購入して育てたもの。
今回が初の開花。花は微紋玉と同じ黄色の特に珍しくもないもの。どちらも、午後3時過ぎの夕刻間近になって開花した。