リトープス、今年最後の水遣り

今年最後の水遣りを一昨日に行った。
といっても、真性冬型種には、これからも、天候を見計らって水遣りを行う。
今年最後の水遣りは夏型種と中間型種の話。
花紋玉系の琥珀玉と柘榴玉系の鳴弦玉の寄せ植え。
ダニの被害を受けたが、正常に脱皮すると思う。
中間型の降雨地域が自生地なので、来年、脱皮が終わるまで、潅水はしない。
両種ともすでに脱皮の始まりの兆候が出ている。
寿麗玉系の福来玉と柘榴玉系の雀卵玉の寄せ植え。
これも両種とも中間型。
どちらもまだ脱皮の兆候は見られない。
ダニの被害もなく徒長もせずに今シーズンを終わる。
脱皮も正常にするだろう。
真性冬型種の繭型玉。
中間型や、夏型のリトープスと同じ水管理だと,家での栽培法だと間違いなく徒長する。
夏に断水とまでは行かないが、極力水を控え、それでいて,よくあるリトープスの栽培法とは違い,夏も直射日光を当て続けて栽培した。
自生地の繭型玉ほどではないが,かなり丈低く,締まった形を維持できた。
冬型種なので、冬の間も断水はせず,天気のよい日が連続しそうなときは潅水を行うつもり。
この鉢にも一昨日,たっぷりと潅水したら,パンパンに膨らんで、はち切れそう。