微紋玉の花


去年の脱皮で分頭した微紋玉に花が咲いた。
以前の栽培法だと、分頭がなかなかおきず、分頭したら今度は花が咲かないのが普通だった。
分頭して、次の年にそれぞれの頭に花が咲いたということはやはり、栽培方法を変えたのが良かったのだろう。
ただ、分頭して、一頭の大きさは去年の一頭分にまでは大きくなっていない。花もそれに比例して大きさが小さいように思う。

  • 2013年7月7日撮影

二枚目の画像は去年の7月7日のときのもの。
3種のリトープスの寄せ植えになっていて、ちょうど真夏の直射日光栽培の始めのころ。
植え替えしていないので、成長の度合いが良く分かる。
肥料は全く与えていない。
この時点では、3種のリトープスの大きさはほぼ同じ。


  • 2013年9月30日撮影

去年の9月30日に、微紋玉の花が咲いたときの状況が、三枚目の画像。
これを見ると、同じ鉢のほかの二つのリトープスも、かなり成長したことが分かる。
手前の曲玉の成長が他の二つより早い。
去年、この曲玉には花が咲かなかった。
株がまだ小さくて、開花するまでになっていなかったのだろう。
今年の7月に、この曲玉は花が咲いた。一枚目の画像には花の後の花柄が写っている