透明リトープス


今年の夏はほとんどのリトープスを直射日光のもとで栽培した。それで、枯れたり腐ったりしたものは一つもない。はずなのだが、一つだけ気になるのがある。
画像の麗虹玉。地上部分の色素が抜けて、半透明になっている。
こんな状態になったのはこの麗虹玉だけ。同じ鉢に入った網目李婦人、スザンナエには異状は見られない。
さて、このまま何事もなく、開花、または脱皮に向かうのかどうか。リトープス夏越しの総決算はそれで決まる。
ちなみにこの麗虹玉の入った鉢を含め、リトープスたちは今も屋根の上。朝6時ごろから夕方4時半頃まで、一日10時間以上の日光の直射を受けている。
灌水は夏の時と同じ。大体10日に一度ドバーと灌水。それ以外はよく晴れた日の朝に霧吹きで鉢の表土を濡らすというやり方。