シワだらけのリトープス


画像は種類がはっきり分からないが多分、日輪玉だと思われるリトープス。一時、紫薫かとも思ったが、写真集などを見ると日輪玉が一番近い。
それはともかく、このリトープス、画像の通りシワだらけ。一週間ほど前に、水を与えたが、シワが取れない。
ここのところ、明け方の冷え込みで、夜露が毎日のように降りる。屋根の上に出しっぱなしの鉢だと、この夜露のために、鉢土がしっとり濡れている。
リトープスの鉢も同じで、多分この夜露のせいで、リトープスのほとんどは朝一の霧吹きをしなくても、ぷっくりと膨れた状態だ。
ではこのリトープスは一体どうしたのか。どうやら、早々と脱皮に入ったようなのだ。
花が終わるとその次は脱皮。外側の葉がしぼんで、その中から新しい葉が出てくるのだが、他のブロガーのリトープスに関する記事を読んでも、脱皮は冬も終わりに近い2月以降の事として書いてある。
本当に脱皮が始まったのかどうか、もう少しすれば明らかになるだろう。実際にそうだとしたら、速い脱皮の始まりは、真夏の直射日光栽培と関係があるかもしれない。