スパルマントイデスとソシアリスの花


最初の画像はデロスペルマ属スパルマントイデス。デロスペルマ属の植物は、耐寒性マツバギクという名称で日本ではいくつかの種が流通しているらしい。
本種は自生地が南アフリカのかなり標高の高い場所。寒さには強いが暑さには至って弱い。いぜん、あるショップで購入したものは、育て方が分からず、だんだん弱ってついに枯死した。
画像のものは、比較的最近、別のショップで購入したもの。付いている名札で購入先が分かる人いるだろう。
栽培のコツは、とにかく日照時間をなるべく多くとること。今の寒い時期に戸外においても平気だから、直射日光に当てて育てることだと思う。
現にそうした栽培を続けたところ、今回の開花となった。
さて、問題は今年の夏をどうするか。二重鉢に入れるのはもちろん、それだけで夏が越せるかはやってみないとわからない。

二枚目の画像はクラッスラ属ソシアリス。別名、雪の妖精。つい最近、ヤフオクで落札したもの。
ちょうど今の時期に、流通に乗るらしく、ヤフオクだけでなく、ショップでの購入も出来る。
この雪の妖精のような、小型で、花をこんもり群生させるのが私の好みなのだが、夏越しに成功したことがない。
この株で一体、何株目か、ことごとく夏に枯死。さて、今年の夏はうまく乗り切れるか。