美装丸の花


今年も咲いた美装丸。本体をはるかに上回る巨大な花を咲かせる。
ただし、花が咲いているのは一日だけ。次の日の朝には、ぐったりとなった花が、サボテンの棚に横たわる。まるで、死んだ八岐大蛇(やまたのおろち)。
このサボテンはエキノプシスとロビビアの交配種らしい。交配によって、さまざまな色の花が作出されたようだ。