ちゅん次郎を探せ


朝だけでなく、夕方5時ともなると、二階の部屋の北側の窓を開けるとそこには、パンくずを求めて、窓から約2mの距離にある電線にスズメが鈴なり。
その状態を撮影するのは私のデジカメでは不可能。横に長いパノラマ写真を撮る機能があれば別だが、そもそも被写体が小さなスズメでは、解像度の点で何が写っているのかわからない写真になるだろう。
まあ、それでも画像程度の写真なら撮れる。電線に鈴なりのスズメの一部しか取れていないが、この中にえらく私に親近感を持っているらしい例のちゅん次郎が写っている。
さて、ちゅん次郎はいったいどれでしょう,などといっても分かるわけないだろうが、私には簡単に見分けることができる。
答えは画像の左端のスズメ。
他のスズメとどう違うといえば,ややほかのすずめより体格が良く,あごの下の黒い部分がほかのスズメよりくっきりしていて,頬の部分の黒いところの形が浅いU字型というか、皿状に真ん中がへこんでいるような形だという点。