8月3日に一種、12日に一種。19日には3種、さらに、26日には、2種。そして30日に4種と都合11種のリトープスの種を蒔いた。
画像はそのうちの2種。12日に蒔いた黄花黄紫勲と19日に蒔いた3種のうちのひとつ、グレー紫勲の今日の様子。
- 8月12日播種の黄花黄紫勲
100粒蒔いて、今日までに発芽したのが、80粒ほどだろうか。まあ発芽率としては良いほうだと思う。
この状態で、午前中に日が出ているときには、直射日光にさらしている。
とはいえ、天候不順な日が続いているため、強烈な直射日光にさらしたことはない。
夏の暑い時期にリトープスを蒔くことは、誰も推奨していないが、ハウスでリトープスを育てていない場合、むしろ今の時期の播種のほうが正解かもしれない。
今のところ、苗は順調のように見える。
- 8月19日播種のグレー紫勲
二つ目は、グレー紫勲。発芽直後のものは鮮やかな緑色だが、しばらくすると苗の色が茶褐色になるため、背景にまぎれて実に分かりづらいが100粒蒔いて、今日の時点で発芽しているのは、60弱。
最終的には、70個ほど発芽すると思われる。まあこれも発芽率はいいほうだと思う。
どちらも紫勲系なので、自生地は夏降雨の地域。ひょっとすると、8月の播種でも遅いぐらいなのかもしれない。
