フェネストラリアには寒すぎる

数日前に開花したフェネストラリア。ところが、その後は雨や曇りの日が続き、今日は朝からよく晴れたが、今度は温度が上がらない。秋の終わりから、一気に真冬に突入。
フェネストラリアの自生地では、12月でも最高気温が22℃まで上がり、最低気温は9℃ほど。午前中からよく日が当たり、ポカポカ暖かい、ちょうど小春日和のような日の午後から花が開き始める。
気温が上がらない今日のような日だと、晴れていても花は開かない。いったん開花した花びらがまた固く閉じてしまった。
今日以降もしばらく寒い日が続くようなので、フェネストラリアは、屋根の上から別の場所に移そうと思う。

画像は群玉。昼過ぎになっても花びらが閉じたまま。このまま寒い日が続くようなら、花は開かず、そのまましおれてしまうかもしれない。

これは朱鈴玉。花を楽しみにしていたが、数日前に咲いた花は、期待したほど赤っぽくなく、普通の五十鈴玉と変わりないように見えた。
もう一度開花したら、はっきりすると思う。