自生地のザクロ玉系リトープス

ザクロ玉系のリトープスは種類が多い。
最初の画像は、自生地のザクロ玉系リトープスで、たぶん雀卵玉。
アロエの株元に群生している。日中の日の高いころには、葉陰になって太陽の光は当たらないと思われる。

同じ株のクローズアップ。撮影日時は2012年4月7日。撮影場所はUpingtonの近く。
ザクロ玉系のリトープスは東はUpingtonあたりから、西はそこから100kmほどの狭い地域。
画像から、注目すべきはいわゆる半日陰でも、リトープスは十分育つということ。
岩の割れ目に群生するザクロ玉系リトープスの画像もあり、当然、岩の陰になって、陽のあたらない時間もあると思われる。
晴れの日の日数も考慮すると、日本では、夏の高温時に半日陰に置くのがいいのかもしれない。
ちなみに、この地域は、夏降雨地域とはいえず、日本の秋に当たる時期に、ある程度のまとまった雨が降る。