福来玉と微紋玉の寄せ植えの鉢。前回植え替えてから、もう2年以上になる。
二回の夏越しを経て、だんだん、株が用土にもぐりこむ感じに。
リトープスは、日差しが強いと、土にもぐりこむという記述を他のリトープスブログで読んだことがあるが、実際には、強い日差しで、株が縦方向に縮むだけ。
しかし、強い日差しを浴び続けた株は、脱皮のときに新しい葉が古い葉のときより、低く生える。
この鉢は2回の夏越しと脱皮を経ているので、だんだんと新しい葉が前より低くなってきて、3回目の脱皮では、さらに低くなったので、鉢の縁より2cm近く低くなってしまい、日当たりが悪くなった。
植え替え時ということで、植え替えたわけだ。
植え替え後の様子がこれ。
何にも変わっていない?
よく見ると一枚目より、株全体が高くなっているのが分かる。
私の植え替え方法は、基本的に根をいじらないということ。株全体を少し持ち上げて、その下に新しい用土を入れてそれで終わり。
斜め方向から見ると、鉢の縁より、頂面が少し高くなるように植えつけてあるのが分かる。
