真夏の冬型クラッスラ

夏越しが難しい多肉には、セトーサ系エケベリアのほかに冬型クラッスラがある。
この時期の冬型クラッスラの様子はというと冷気直撃で元気なものと、それでも調子がいまいちのものとがある。
画像の3種はいずれも元気。今が開花時期らしく花芽をあげてきた。
最初の画像は稚児姿。
冬型クラッスラの中では夏にも強く丈夫。
爬虫類の肌を思わす葉の表面の様子が魅力といえば魅力。
二つ目は竜宮城。クラッスラの交配種。
あるネットショップによると、C.deceptor × C.tectaということなので、稚児姿が片方の交配親。
同じ時期の開花だから、そうなのだろう。
三枚目は、ドロシー。
これも冬型クラッスラの交配種。
片方の交配親がやはり稚児姿だったと思う。ということでこの時期に開花する。