からだのことS3#3

ブログの更新が滞っている。原因は自分の食べているものの栄養成分を毎日詳しく調べているから。
なぜそんなことをしているかというと、順調に落ちていた体重が1月の第二週に入ってから、ほとんど落ちなくなったから。
体重が落ちなくなったのは、現在行っているエクササイズと、毎日の食事で摂取している栄養成分がバランスし始めて、収支がトントンになってきたためだろう。
食べる量に変化はないから、体の方のエネルギー消費が少なくなったものと思われる。
これは、体が現在行っているエクササイズに適応し、効率の良い運動をするようになったことによる。いわゆる練習効果だ。
さて、それではどうするか。もともと、体重を落とす目的は睡眠時無呼吸を何とかするため。
その目的はほぼ達成したといえるが、まだ、眠る時の姿勢によっては、鼻呼吸ではなく、口呼吸になってしまう。
それにいびきも少しかいているようだ。この状況は、無呼吸の一歩手前を意味している。
安全圏とは言えないので、もう少し体重を落とす必要があるのだ。
体重をさらに落とすには、運動強度を上げるか、糖質制限ダイエットをもっと積極的に推し進めるか、あるいはその両方を同時に行うということになる。
運動強度はほんの少しだけ上げることにして、糖質の制限の方は何をどのぐらい制限するかを見極めるため、そもそも自分が毎日どれほどの栄養成分を摂取しているのかを知らなければならない。
これが実に時間のかかる面倒なことなのだ。
食事のたびに、食品ごとの重さをはかり、メモしていく。後でそのメモを頼りに食べた食品の一覧を作り、それぞれの栄養成分、今回は、熱量、タンパク質、脂質、糖質、食物繊維、ナトリウムの数値を記入していく。
成分分析に用いたのは、次のサイト。
http://calorie.slism.jp/
食品の品目を一覧から探し、その項目が出たら、食べた量を重さでインプットすると、栄養成分が数値とグラフで示される。
成分分析には、その日に食べたものを細大漏らさず調べなければ正確なものにはならない。
サラダにかけるドレッシングやマヨネーズ、刺身にかける醤油も例外ではない。
これらの調味料は驚くほど脂質や糖質あるいは塩分を含んでいる。無視できるようなものではない。
ちょっと考えればわかるが、それをいちいち計量器で重さを測ってからでないと食事が進まないのだ。
面倒この上ないうえ、後でそれを集計するときも項目がものすごく多くなって時間がかかる。
一日分の食品のすべてを集計するには2時間では足りない。