エケベリア・セトーサ

画像は前列の右二つが、エケベリア属セトーサ。青い渚という和名で呼ばれることがあるようだ。
セトーサにはいくつかの変種や、交配種があり、青い渚はそのどれにつけられた和名なのかよくわからない。
真ん中の株は、セトーサということで、購入したもので、一番右の株はヤフオクに青い渚の名称で出品されたもの。若干の違いはあるが、全体的によく似ている。
名称に関しては、深く調べれば調べるほど、よくわからなくなるのが、多肉植物の世界。
名称はともかく、セトーサおよび、その変種も暑さには弱いことが共通するようなので、ダイソーで見つけた超ロング鉢に入れて、さらに一つの株は二重鉢にしてみた。
その鉢を日の当る場所においてみたのだが、二重鉢にしたものは、鉢土の温度上昇がかなり抑えられている。
画像からではよくわからないが、二重鉢の温度は28℃ぐらいなのに、鉢を二重にしていないものは30℃を越えている。
左端の株は、桃太郎で、黒のプラスチック鉢にいれてあるのだが、日に当たるところにおくと、今の時期、あっという間に、鉢土の温度が40度を越えてしまう。
日光に十分当てなければならないが、鉢土が熱くなりすぎるのを防ぎたい時にも、二重鉢は有効だ。