窓際の庭スズメ

  • ブロック塀の上のスズメとその下のワンコ

朝起きて、まず二階の部屋の北側の雨戸を開ける。開けるときにガラガラとかなり大きな音がする。
すると、その音を聞きつけて、近くにいるスズメが何羽か飛んで来る。
北側に続いて、東側の雨戸も開け、晴れていれば部屋の中に取り込んであったサボテンを屋根の上に並べる。
そして一階に下りて、ダイニングの北側の窓を開けると、ブロック塀の上に、パンを投げてもらうのを期待して、スズメたちが勢ぞろいしている。
スズメたちの下には、外飼いのワンコたちも勢ぞろい。ワンコたちも私が、窓から投げるパンを期待して集まってくるのだ。
そして、パンを与えないでいるとと、スズメのうちの二、三羽が窓の外でボリングして、餌を催促する。

  • 一羽のスズメが網戸に止まって羽ばたいているところ

網戸にしておくと、その網戸に止まってやはり餌の催促。ちょっと解りにくいが、二枚目の画像は網戸にスズメが止まった時に、撮ったものだ。
そこでスティック状の菓子パンを一本、小さくちぎっては投げて、集まった30羽ほどのスズメたちに毎日、あげている。
不思議なのは、ダイニングの窓を音をしないように、そーっと開けても、スズメたちは窓が開いたことに気がついて、何羽かが必ず飛んで来る。そして、そのスズメの鳴き声か、羽音を聞きつけるのか、ワンコたちがみんな飛んでやってくるのだ。
かくして一階北側の窓際は毎日、ワンコたちとスズメたちの大朝食会となる。