冬も元気な多肉

エケベリア属の多肉は、その多くが今の時期に元気がいい。
その中で、夏も元気だったのが、画像の一枚目と二枚目の桃太郎と古紫。
桃太郎には花芽が上がってきている。
寒い今の時期に、二階のベランダに出しっぱなしで大丈夫。天気予報で、明け方氷点下まで気温が下がりそうのときだけ、室内に取り入れる。
普及種で且つ、夏も冬も元気。この二つ、もう一つの特徴が、むやみに大きくならないところが共通している。
エケベリアの多くは、うっかりすると、徒長しやすかったり、茎立ちしてしまって、株全体の形が悪くなったりしやすいのだが、この二つは形があまり崩れない。
さて、三枚目の画像は、ダドレア属グリーニー。ベンケイソウの仲間のようなのだが、
よく栽培の仕方がわからなかった。
ただ、夏には、成長の兆しなく、厳冬期の今頃になって、画像のように新しい葉が出てきている。
こじんまりとした姿で、白っぽい葉の色もなかなかのもので、ベランダ栽培に適している。