一枚目の画像は、数日前に開花したテロカクタス属和光丸の花。
テロカクタス属のサボテンの多くが、球体の直径を超える大きな花を咲かせる。さらに花弁に金属光沢があり、なんとも派手。
去年に引き続き、今年も元気に大きな花を咲かせた。
ところで、同じテロカクタス属に大統領というサボテンがあるのだが、大統領としてホームページ、ブログなどで紹介されるサボテンの中に、和光丸と見かけがまったく同じものがある。この二つ、実際には同じサボテンなのかもしれない。
二枚目の画像は、エキノマスタス属桜丸の、満開写真。今回つけた三個の蕾が全部開いた。
桜丸は花はいまいちという評を、どこかのブログかホームページで読んだことがある。しかし、画像の通り、なかなかどうして、見応えのある花を咲かせている。
問題は来年もこの花を見られるかどうか。夏越しが課題となるサボテンだ。夏越しのための二重鉢をつけるのは、最高気温が30℃を越える日が出てきた頃になる。
