桜丸の花


一枚目の画像は「桜丸」の名称でヤフオクに出品されたサボテン。今日の暖かい気温で、三つの蕾のうちの一つが開花した。
開花した花を見ると、エキノマスタス属桜丸に間違いない。
ヤフオクでは、私以外の誰も入札せず、初期設定価格の800円で落札できた。抜き苗で送られてきたので、接木や接ぎ降ろしの株ではない事がわかっている。
実生、開花株の希少種がわずか800円で手に入ったことになる。オークションではたまにこういう幸運が起きる。
実生株だけに、夏越しが課題となる。鉢が二重になっているのは、夏越し対策のため。5月には、外側のプラ鉢をはずして、素焼きの外鉢に替える予定。
この方法だと、外側の鉢だけ替えて、夏、冬それぞれの気温に対応できる。
二枚目の画像はペディオカクタス属ノウルトニー。難物サボテンが多いペディオカクタス属の中にあって、ノウルトニーは栽培が容易だ。去年に引き続いて、元気に開花した。
しかし、家に来る前と、その後で成長の度合いが違ったために、球体に段がついてしまっている。
ノウルトニーも鉢が二重にしてあるのは、暑さ対策を念のためにとるため。通年、プラ鉢で育てても、多分大丈夫だとは思うのだけれども。