屋根の上のフェロカクタス2013

猛暑日を記録した今日。屋根の上の温度は50℃を越えたかもしれない。かもしれないというのは、測っていないから。
そんな屋根の上に置いたトレイで、今年もフェロカクタスは強い日差しを浴びている。
画像は午前9時ごろの様子。
多肉はもちろん、他の属のサボテンだと、この環境では、日焼けを起こしかねないので、一緒に置けない。
マミラリアの中でも、白い刺が密集しているタイプだけが、何とか持ちこたえることができる。
この時間すでに、黒いプラ鉢の鉢土の温度は50度を越えている。二枚目の画像がその様子。
鉢に日光が直接当たる場合、鉢土の温度は50℃を越えるので、いくらフェロカクタスでもちょっと危険。トレイに入れておけば、鉢には直接日が当たらないので、ここまで温度が上がることはない。
このあとも、強い日差しの天気が続き、屋根の上に出ようという気が起こらなかった。
強い日光を利用して、布団を屋根の上に出しておいた。ダニ退治のためだ。
ダニは50℃以上で死滅するらしい。焼けるような熱さになっている屋根に直接触れるように布団を置くから、ダニは全滅するだろう。