チタノプシス属天女の花


数日前から、蕾が開いていた天女。今日は、気温が高く、午後からは日差しもあって完全に花が開いた。
この天女もこれまでにいくつも買っては枯らすを繰り返している。この株は比較的最近に購入したものだから、花を咲かせたのは私の手柄ではない。来年もこの時期に開花させなければ、正しく栽培したことにはならない。
天女の自生地の気候を調べ、その栽培法にある程度の目安がついたので、今年はその目安に従って栽培しようと思う。
この時期の栽培としては、なるべく長時間の日照を得られるようにすること。
灌水は二週間に一度でよいが、毎朝、表土がしっとりするぐらいの湿り気を霧吹きで与えるというもの。
この栽培法で、今のところこの天女も、さらにごく最近購入した天女扇、天女冠も機嫌がよいようで、新しい葉を出してきて、花も咲いた。