二重鉢の中のサボテン3


このシリーズの3番目はエリオシケ属極光丸。このサボテンもなかなかの難物。
これまで、いくつもヤフオクで落札したが、どれもだめになった。届いた時点ですでに拗れた感じで、その後元気になることなく、枯死。
この株は紅映山と同時に購入したもので、今のところ元気。冬の間、ずっと断水していたので、株元がしぼんでしまっているが、これから水を吸って、球体に張りが出るだろう。
つや消しの緑色のボディに真っ黒い刺がいかめしく、勇壮に見えるところが好きだ。

二枚目の画像が、自生地の気候グラフ。紅虹山の自生地気候ほど極端ではないが、夏の最低気温が日本よりずっと涼しい。
というわけで、二重鉢暮らし。紅虹山と同じトレイに入れて、年中同じ環境で育てている。