二重鉢栽培のサボテン、第二弾はスクレロカクタス属紅映山。たぶん虹映山のことだろうということで、例の難物も販売する通販ショップで購入した。
購入時期は2013年2月13日なので、購入後1年以上経過した。今の状態はなかなか好調といってよい。
暖かくなってきて、新刺が出てきた。後は花が咲けば重畳々々(ちょうじょう)。
二枚目の画像が、虹映山の自生地に近い場所の気候。
最高気温は日本の平暖地ののそれとそれほど違わないが、最低気温がまるで違う。この違いが、このサボテンの難物たるゆえんだろう。
というわけで、二重鉢に入れている。しかし、二重鉢に入れたからといって、置き場所にも考慮がいる。
前回の天平丸も二重鉢暮らしだが、両者の自生地気候はまったく異なっていて、同じ場所での栽培はできない。
冬の日中は同居ができても、夏の日中は片方は屋根の上の直射日光栽培。もう一方は半日陰で、涼しく過ごさせる必要がある。
また、冬の夜間、片方は屋外放置、もう一方は、屋内に取り入れる。
