見よこの勇姿


画像のサボテンはある栽培家から譲り受けたもの。種から育てた、いわゆる実生サボテン。学名はEriosyce subgibbosa v. nigrihorrida FK22。
属名がEriosyceとなっているが、かつてはNeoporteriaとされていたもので、属の統廃合により、属名が変わったようだ。
乱雑な刺ではなく、整然とした刺の出し方が好ましい。
元Neoporteriaサボテンには、こうした魅力のあるサボテンが多いにもかかわらず、それほど人気があるわけではないようで、ヤフオクにもあまり出てこないし、出たとしても入札価格が高騰するわけでもない。
まあ、そのほうが私としては安価に入手できるから都合がいいのだが。
花も綺麗な元Neoporteriaのサボテン。開花が今から楽しみだ。