夏越し困難種3つ+帝玉

まだちょっと気を抜くのは早いが、夏越しが難しい3種の植物。これまでのところ、順調で、このまま無事に、夏を越しそうだ。

最初の画像が都星#3。家には都星がこの株を含めて3つある。この夏、この株が一番元気。休眠どころか、春からこちら、ずっと成長を続けていたので、鉢いっぱいになってきた。
もう少し涼しくなったら、植え替えの予定。

二枚目が、今年の冬に小さな苗で購入したスザンナエ。都星と同じ環境で育てたところ、こちらも夏の間にかなり成長した。
まだ気を緩めるのは早いが、たぶんこのまま夏を越しそうだ。もう一株のちっこいスザンナエも元気。

三枚目は、これまで夏越しに成功したことのなかった雪の妖精。こちらも夏の間に新しい芽が出てきて、元気に夏を越しそうだ。
ただ、枯れ込んだ枝をたくさん挿し木したが、生き残ったのは一本だけ。
雪の妖精の夏越しはやはりかなり難しいようで、小さな株は、暑さ対策を万全にしても夏を生き残るのはごくわずかだ。
雪の妖精の増殖は、来年の夏の課題ということにする。

最後、4枚目はいくつかある帝玉のうちのひとつ。帝玉の夏越しの要領はもう分かったので、特に注意を払うこともなく、屋根の上に置いたエケベリアのトレイに同居させて、ほとんど雨ざらしの状態だったが、特に問題なく夏越し。
以前、帝玉の夏越しに苦労していたのが今となってはうそのよう。これも問題なくこのまま元気に夏越しするだろう。