1年前の実生


画像の中心近くにある赤い点。これは一年前に種を蒔いた五十鈴玉の実生。
一年たってもこの大きさ。成長していない理由は、蒔く時期が遅すぎて、成長が止まる冬までに十分に根を張ることができなかったこと。春先の成長期にも、全くの無肥料だったことなどが考えられる。春以降の日射は十分だったため、徒長はしていない。
メセンの幼苗は日射を十分に浴びると赤色になるものが多い。今年の実生苗でも赤茶色になっているものがほとんどだ。

二枚目も同じ時期に種を蒔いたコノフィツムとフリチア。右側のフリチアなどどこに苗があるのかわからないほど小さい。
ほとんど絶滅した去年の実生苗の生き残りなので、もう少し条件の良いところで育てることにした。
今年の実生苗と同じように、ちょっとではあるが肥料を与えて育ててみる。