フェネストラリアの植え替え

年中、成長期で休眠などしないフェネストラリアを植え替えることにした。
自生地の様子も考慮して、葉があまり鉢土の表面から飛び出ない形で植えることにした。

一枚目は朱鈴玉。徒長することなく、順調。
元の植え付けより、若干深植えにして、なるべく自生地の生え方に近くなるようにした。
植えつけた鉢は、超ロング鉢。
そのままでは、バランスが悪く、倒れやすいのと、今の時期、少しでも鉢土の温度が上がりやすくするため、黒のプラ鉢を使って、二重鉢にした。

五十鈴玉の大株。
株の半分がまだ徒長した部分で占められている。
徒長していない部分を基準に、なるべく深植えしてみた。
自生地のような、葉だけが地表に出ている姿に近い状態を維持するには、年中、直射日光をなるべく長時間浴びせることに尽きる。
さて、今期のフェネストラリア。徒長せずに、元気に夏を越せるだろうか。