久々の午前中の晴れ

午前中から天気がいいというのは久しぶり。
最近の冬、あるいは春先の天候はなんだか以前の、といっても30年以上以前のことだが、グズグズした天気がやたら多い。
このあたりの冬の天候といえば、毎日のように、「異常乾燥注意報」が出て、同時に「火の取り扱いに注意」が出ていたように思う。
西高東低という言葉は今でも天気予報でよく出てくるが、この気圧配置のときに天気がぐずつくということはなかったように思う。
晴れの特異日だとかも冬には多かったように思うのだが、この言葉は最近の天気予報ではもう耳にすることはない。
貴重な晴れの日なので、屋根の上に多肉のトレイを出した。
リトープスの実生苗とフェネストラリアの鉢は、傾斜をなるべくつけて、太陽に正対するようにおく。
特にフェネストラリアは連日、室内に置いたまま、太陽の直射を受けない日が続くと間違いなく徒長する。
今の時期は気温が低いので、徒長もそれほどひどくないが、これが気温の高い日だと、ヒョロヒョロ、ニョロニョロ、もう元には戻らない。