2015年リトープスの夏越し総括4

屋根の上栽培のリトープスたちは,おおむね夏越しはうまく行った。
屋根の上での夏越しは3回を数えたので、この方法でなんら問題ないということになると思う。
ただ、株により、現在の状態には差がある。あんまり夏越し成功とはいえないものから、問題ないものまで。
画像はその両極端の株二つ。
屋根の上栽培のトップレッド。
植え替えの後徒長して、長時間直射日光を当てると必ず,画像のように側面に皺がよるようになった。
徒長して側面が大きくなっているので,しわがかなり気になる。
夏越し失敗とまでいえないが,うまく行ったともいえない状態
こちらは巴里玉の2種。成功例といえる。
徒長せず、植え替え時よりちょっと丈が伸びたぐらい。横方向の成長もして、今年の秋も開花するだろう。
屋根の上栽培のリトープスの現在の状態は、上の二つの鉢のリトープスの間の状態。
つまり、トップレッドほどはひどくないが若干徒長して、球体側面の皺がちょっと気になるものから,巴里玉と同じように徒長せず皺も目立たない株までいろいろ。